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Double Booker

22歳、学生です。

Double Booker

いろんなこと、書きます。日記は↓よりどうぞ。

「なんのため?」勉強するたった3つの理由

こんにちは、Double Bookerのゆりかです。

 

生徒「先生!勉強って何のためにするんですか?」

先生「それはね、あーなってこーなって。。。」

生徒「はあ。。。(?)」

 

なーんてやり取りをしたことがあるかもしれませんが、最近「何のために勉強するか分からない」「なぜ勉強するの?」という声を聞く機会が多かったので、せっかくブログも始めてみたことだし考えてみることにしました。

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初等教育前期中等教育(小学校・中学校)

初等教育前期中等教育は『生きるため』にある(?)

初等教育中等教育とは平たく言うと小中学校での勉強のことです。小学校・中学校というのは義務教育ですから、社会にでるのに必要最低限の勉強(私は全くそうは思いませんが)をすることになります。少なくとも建前上そういう位置付けになっていてほしいです(希望)。

 

例えば漢字。この資料を読むと(→漢字の指導に関する学習指導要領上の取扱いについて(抜粋)(資料2):文部科学省)、小中学校で常用漢字のほとんどは読んでかけるようになります(なるはずです)。常用漢字が書けて読めれば、日本で生きていくのにそう不便しないでしょう。

 

しかし現実問題としては、中卒で就職する人は少なく、殆どの人が高校に進学するので、その内容は『高校受験』のために、といった指導になることも少なくありません(中高一貫?ふーん)。それでは一体どのようなスタンスで小中学校時代を過ごせば良いのでしょうか?

常識を学びつつ、勉強の過程(方法)や結果を正しく認知し、学問の基礎を身につける=人生のスタートラインに立つ準備をする

学校では(特に小学校ですが)、勉強のみならず社会生活での常識を学ぶことになります。主に人間関係で学ぶことが多いでしょう。もちろんすべての常識、というわけではありませんが。

 

そしてもちろん勉強もします。勉強の結果も大事ですが、やり方や方法などの過程、ピュアな知的好奇心への刺激と満足感を、まずは一緒に手取り足取り指導し、経験させ習得させるのが大切だと考えています。

 

一度「できる・わかる(例え最初は自分一人の力でなくとも)」と知ったらどんどん新たなことを知ってみたいと思うようになれます。そしてさらに湧いてくる新たな知的好奇心を満足させるための方法を教えることになるでしょう。こうした好循環を作ることが目標です。

 

常識を学び、新しいコト・モノを学ぶ"姿勢"を学んだ人間は、これすなわち人生のスタートラインに立った人間、と考えられるのではないでしょうか?

後期中等教育普通科高校の場合)

大学受験、頑張ろう。

小中学校で、上に書いたような"イイもの"を学んで来れた人は、高校に来て改めて『勉強する意味』などを深く考えなくてもどんどん勉強できるでしょう。

 

・・・としかし、人間そうはうまく行きません。高校の勉強、これがなかなかつまらなかったりするのです。

 

高校生はなかなかに頭がよく、気づいてしまいます。「こんな勉強しなくても、生きていける(使わない)」と。大人の皆様、「お前はわかってない!」と言いたいのはアンパンと一緒に飲み込んでください。皆一度は思うことです。

 

ここではっきりと言っておきましょう。

高校での勉強は、『大学受験のための勉強』である、ということです。

 

これに面白みを見いだせる人は居るには居るのでしょうけど、わたしにはよくわからないです笑。しかも高校で学習する内容は、その範囲内で導出することができない難しい内容なども取り扱うので、せっかく培った『なんで?どうして?』もうまく使えないことになります(例え先生に聞いたり本を読んでも分からなかったりします。難しかったり時間が足りなかったり・・・)。しかも導出や証明ができないので、公式や丸暗記に頼ることになりがちです。全然本質的じゃない。

 

もうこうなったら、「これは大学受験のための勉強なんだ」と割り切って飲み込みましょう。大切なのは、抗い続けるのではなく、正しく認識して受け入れることです。そういった事前の心構え一つあれば乗り切れるのではないでしょうか。

一般的な勉強

勉強がつまらないことだって少なくない

 大学生になったり、さらに大人になったりしても、勉強は続けようと思えば続けられます。逆も然りでやめようと思えば、必要最低限で済むかもしれません。

 

私はいま大学で勉強していますが、基本的に分かれば面白いし楽しいです。しかし、分かることより分からないことの量の方が遥かに大きなオーダーで存在します(当たり前ですよね)。

 

分からないと楽しくない。誰だってそうです。わたしがある塾でアルバイトしていた頃、「勉強は面白くない。ゲームや部活のほうが面白い」と言って勉強しない子がいました。わたしはその子の親でないので、やりたいことをすればいいと思っていますが、わたしが気になったのはそういうところではありません。『勉強が面白くない』というのは間違った見方なのだと思うのです。

 

今日は、今から言うことが一番重要です。

わたしの言いたいことは

 

勉強は、その対象の面白さを見出すために行うのであって、勉強自体が楽しいとは限らない。

 

ということです(もちろん勉強自体が楽しい時もあります)。たまに勘違いしている人がいます。「よくそんな苦行(=勉強)なんてしていられるね」と言ってくる人がいますが、わたしも辛いときはつらいです。分からなくてイライラする事もあります。勉強はつまらない時があります。受け入れて勉強しましょう。

 

わたしが「ゲームや部活はなにが面白いの?」と尋ねるとその塾生はこう言っていました。

 

「ゲームとか部活は最初は全然何も出来ないんだけど、一生懸命研究したり、辛いしやりたくない練習でも続けていると、新しいことが発見できたり、できなかったことができるようになって面白い」と。

 

わたしは「(なるほどね。でも勉強も同じなんだよ笑)」と密かに感心していました。

まとめ

色々思うところがあって、一気に書き上げましたが、純粋に勉強について付け足してまとめておくと、

  • 小中学校では必要に応じて自主的に本を読む&読めるようになる(加えて読む習慣がつけられるとなお良い)
  • 高校では大学受験の勉強だと割り切る(しかも勉強した知識は大学であまり使わない(!))
  • 勉強は、その対象の面白さを見出すために行うのであって、勉強自体が楽しいとは限らない

というところを押さえておけば、こどもに『勉強の理由』を聞かれた時、あるいは自身が新しいことを学んでみようとするときの助けとなるかもしれません。

 

 

かくいうわたしは、この冬、量子力学と戦ってきます。。。

お疲れ様でした。

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